ポストペット

ポストペットは、ポスペとも呼ばれる電子メールの送受信を行う時のキャラクターとそのシステムを指して言います。
ポストペットは自分のパソコン画面上でキャラクターとして存在するだけでなく、メールを送った相手側にまで登場したりするメールソフトで、ソネットエンタテイメントが登録商標として登録しています。1997年にベータ版が製作されて、2005年にソネット(So-Net)がウェブメールサービスを始めたころに更に定着しました。
ポストペットのベータ版などが出された1997年当初は、それまでになかった自分のペットキャラクターが友人のところまでメールを届けてくれて、自分の代わりに相手のところでくつろいだりもできるという事で注目された事を覚えています。
残念ながらその頃は、ポストペットとして選べるキャラクターの種類がテディベア(ピンクのモモ)・ミニウサギ(ミッピ)・オカガメ(スミコ)・ネコ(フロ)の4種類しかなく、自分自身のイメージに合うキャラクターが無いことで導入を見送った人も多かったようです。
その後ポストペットのソフトがバージョンアップされるにしたがって新たなキャラクターが随時導入され、自分好みにペットをカスタマイズしたり、ポストペットができることも増えてきました。
現在では、11種類のペットが選べ、当初の4種類のキャラクターの他に、コモモやツバメや羊のモコ、犬のジョンロボットのシンゴR・タケチヨ、ハムスターのジンパチなどから選ぶことができます。
自分のメールソフトには自分のペットが住んでいる部屋が用意されていて、様々なパーツで自分好みの部屋にアレンジできます。友達のペットがメールを持って訪問してきた時などは、そのペットをもてなす事もできて、そのためのアイテムも色々に販売されています。
ポストペット同士のコミニュケーションの方法も様々に会って、ペットのコミニュケーションを通じてメールのやり取りで嫌な雰囲気になった時に仲直りの切欠を作っているという人もいる程です。
メールソフトはやや人間味の無いソフトで機能を充分に使い切れていない人も多いと言われていますが、ペットを使った受け入れやすいインターフェースと分かりやすいコマンド配置などで、パソコンが苦手だという人からも多くの指示を受けているといわれています。
ポストペットは現在ケータイポストペットのソフトも製作されていて、パソコン版のソフトとのやり取りも可能にしていて、ポスペの待ち受けや着メロを愛用する事で、家でも外出先でもペットを連れ歩きたがっていたユーザーから人気を呼んでいるサービスです。